断簡零墨

記録

8

今は透析中なのだが、行く前、かなりのうつの波が襲ってきて辛かったが、家を出て自転車を漕いでいると気分が晴れていくのがわかった。やはり運動をした方が良い様だ。

結局単に嫌なことが待っているとヤバい気がするだけなのかもしれない。気を紛らわす方法をたくさん用意できればなんとかなるかもしれない。

掃除だって始めてしまうとある程度は進むことはよくある。

少し考えるのを後回しにすべきなのだろう。

 

一日日記の連続記録が空いてしまった。ハローワークに行く前の日、ダルさが残るのを恐れて睡眠薬を飲まなかったので ーしかし酒は飲んでいたのだがー 全く眠れず、ベッドの上で一晩中のたうち回った。これはかなり堪えた。諦めて本でも読んでいればよいものをがんばって寝ようとしたためより辛くなった。

お決まり通り昼近くまで寝ようと奮闘し、起きる時間近くにウトウトし始めたところで目覚ましが鳴る。

くそっ!なんてことだ。自分の身体のままならさに怒りさえ込み上げた。

目覚ましを一度時間を伸ばした後、ようやくベッドから這い出て、ハローワークへ行った。

仕事探しの最初の段階はまあまあの滑り出しだし、何故か分からないが人と会うとよく喋った。人当たりはかなり良かったのではなかったかと思う。

帰りにラーメンを食べて帰った。その間、何故かとても気分が良くなり、というより高揚した。とても希望が見えるような気がしていた。おそらくこれは徹夜と躁状態が同時に起こっていたように思う。わたしは躁鬱なのだろうか。

 

その後、買い物に行き、帰ってきた後、自分にご褒美のつもりで酒を飲みながらゲームをがっつりやった。我ながら酷いものだ。

そして7時くらいだろうか、早く寝て早朝に起きると素晴らしいだろうと思い、寝る事にした。

…案の定寝れない。このとき十分酔っていたと思われたので薬は飲んでいなかったが、寝れそうで全く寝れない。

またしても自分の体は言うことを聞かないのか!しかも今度は一日寝ていなかったのに。

またベッドの上をのたうち回った。3時間程だろうか、粘ったが駄目だった。そして薬を飲む。

しばらくテレビを観たりして効くのを待つ。ベッドに入る。

しかし寝れない!

原因はわかっている。

アルコールだ。初めから全てわかっている。アルコールを止めなければ寝れない。

その時はその後さらに2本強い缶チューハイを飲み、寝たはずだが、記憶が少し抜け落ちている気がする。

しかしその後9時頃起き、二度寝し、13時くらいにもう一度起きた気がする。

何故かその後透析までがんばって寝ようとした。どうせなら寝ていたかったのだ。

当然寝れない。諦めてテレビの前に座るがこのときはかなり大きいうつの波が来て居ても立っても辛かった。

そして冒頭部に戻るというわけだ。

辛いときは運動をする、という結論が出たわけだ。

そして酒だ…今日は飲まずに薬だけでなんとかしたいがはたして